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自然言語クエリ ビルダーを使用して検索クエリを作成する (プレビュー)

重要

従来の電子情報開示エクスペリエンスは 、2025 年 8 月 31 日に廃止されました。 この廃止には、従来のコンテンツ検索、クラシック電子情報開示 (Standard)、クラシック電子情報開示 (Premium) が含まれます。 これらのオプションは、Microsoft Purview ポータルのエクスペリエンス オプションとしては使用できません。

特定の短期的な移行シナリオでこれらのレガシ機能を使用するときに Microsoft と直接作業する場合を除き、Microsoft Purview ポータル新しい電子情報開示エクスペリエンスのガイダンスを使用してください。

コレクション検索ツールの自然言語クエリ (プレビュー) ビルダー オプションを使用すると、自然言語とMicrosoft Security Copilotを使用して、Microsoft Purview eDiscovery ( で検索クエリを作成するときにキーワード照会言語 (KeyQL) ステートメントをすばやく生成できます(Premium)。

自然言語クエリ (プレビュー) ビルダーを使用して、AND、OR、条件のグループ化などの追加機能を備えた複雑なクエリを作成し、自然言語プロンプトを使用します。 この機能を使用すると、シナリオの例として定義済みのプロンプトを使用してクエリをより簡単に作成でき、より正確な検索クエリのカスタム プロンプトを絞り込んで強化できます。

自然言語クエリ (プレビュー) ビルダーを使用するための前提条件

自然言語クエリ (プレビュー) ビルダーを使用するには、Microsoft Security Copilotが必要です。 Security Copilotガイダンスについては、次を参照してください。

Microsoft Purview eDiscovery機能は Microsoft Purview に含まれています。 詳細については、「 サブスクリプションとライセンス」を参照してください。

自然言語クエリ (プレビュー) ビルダーを使用する必要があるアクセス許可については、「Microsoft Security Copilotでの認証について」を参照してください。

自然言語クエリ (プレビュー) ビルダーの表示

電子情報開示 (Premium) でコレクションの電子情報開示検索を作成または編集する場合、自然言語クエリ ビルダーを表示および使用するオプションは、コレクション ワークフローの [検索クエリ ] ページにあります。 [ 自然言語クエリ] を 選択して、クエリ ビルダーを表示して使用します。

自然言語クエリ (プレビュー) ビルダーの使用

検索クエリのデータ ソースを選択したら、Security Copilotを使用して、自然言語プロンプトからカスタマイズされたKeyQL検索クエリを作成できます。 プロンプトの提案を出発点として使用して、一般的な検索シナリオまたはカスタム検索シナリオのKeyQLクエリを作成して絞り込むこともできます。

検索クエリのデータ ソースを選択したら、Microsoft Security Copilotを使用して、自然言語プロンプトからカスタマイズされたKeyQL検索クエリを作成できます。 プロンプトの提案を出発点として使用して、一般的な検索シナリオまたはカスタム検索シナリオのKeyQLクエリを作成して絞り込むこともできます。

  1. [ 自然言語] プロンプト ウィンドウで、次のいずれかのオプションを選択します。
    • 検索クエリの質問を入力します。 必要に応じて、ユーザー、データ ソース、およびその他のコンテンツの詳細を含めることができます。
    • [ プロンプトの表示 ] を選択して、次のいずれかのプロンプト候補を選択します。
      • 予算と財務という単語を含むすべてのメールを検索し、添付ファイルを含む
      • "会計年度" という単語を含む 2020 年 1 月のすべてのチャットを検索する
      • 機密と予算という単語を含む .docx の種類のファイルを検索します
  2. 自然言語プロンプトを確認します。 Copilot でプロンプトを絞り込むには、[ 絞り込み] を選択します。
  3. プロンプトが完了したら、[KeyQLの生成] を選択します。
  4. キーワード照会言語 (KeyQL) 結果ウィンドウでKeyQL クエリを確認します。 KeyQLクエリ結果を絞り込む必要がある場合は、[自然言語プロンプト] ウィンドウでプロンプトを更新し、もう一度 [KeyQLの生成] を選択します。 1. KeyQL結果が確定したら、[KeyQLコピー] を選択します。
  5. [キーワード クエリ言語 (KeyQL)] タブのクエリ フィールドにKeyQL結果を貼り付けます。Copilot で下書きクエリを閉じます。
  6. [次へ] を選択します。
  7. [ コレクションの確認 ] ページでは、前のページで構成したコレクションの選択、データ ソース、および条件を確認および更新できます。 いずれかの選択に対して [編集] を選択し、必要に応じて更新します。
  8. [ 送信] を 選択して、コレクションの見積もりを作成します。 コレクションが作成されたことを確認するページが表示されます。