Power BI は、ビジネス データを視覚化するために使用するサービスとツールの包括的なコレクションです。 次のコネクタ、テンプレート、および機能を使用すると、Microsoft Dataverse データや Dynamics 365 Sales および Dynamics 365 Customer Service アプリのデータを Power BI で簡単に視覚化および分析できます。
- Dataverse コネクタ: Dataverse を使用すると、Power BI Desktop を使用してデータに直接接続してレポートを作成し、Power BI に発行できます。 Power BI から、ダッシュボードでレポートを使用したり、他のユーザーと共有したり、Power BI モバイル アプリでクロス プラットフォームにアクセスしたりできます。 このコネクタは最新バージョンであり、表形式データ ストリーム (TDS) プロトコルを使用します。 詳細: Power BI レポートを作成する
- Common Data Service (レガシ) コネクタ: これは以前のバージョンのコネクタです。 クエリ結果が 80 MB を超える場合は、このコネクタを使用します。 このバージョンでは、クエリ結果のページングと、画像データ型を使用するレポートの作成もサポートされています。
- データフロー テンプレート: データフローは、組織がさまざまなソースからのデータを統合し、使用できるように準備するのに役立ちます。 使い慣れたセルフサービス ツールを使用して、ビッグ データの取り込み、変換、統合、強化を行うデータフローを簡単に作成できます。 Power Apps でデータフローを作成したら、Common Data Service コネクタまたは Power BI Desktop Dataflow コネクタを使用してデータを取得できます。 詳細: Power Apps でのデータフローの作成と使用
- Power BI テンプレート アプリ: Power BI テンプレート アプリは、事前構築済みの Power BI ダッシュボードとレポートの統合パッケージです。 Dynamics 365 Sales で Power BI テンプレート アプリを使用すると、販売データにアクセスして分析するための便利で強力で迅速な方法が提供されます。 詳細については、次の記事を参照してください。
- フォームに Power BI レポートを埋め込む: Power Apps モデル駆動型アプリの Power BI レポートを使用して、豊富なレポートと分析をシステム フォームに取り込み、ユーザーがより多くのことを実現できるようにします。 詳細: モデル駆動型システム フォームに Power BI レポートを埋め込む
- システム ダッシュボードに Power BI レポートを埋め込む: 使用すると、Power BI レポートをダッシュボードに追加し、ALM 用の環境変数を使用してソリューションに含めることができます。 詳細: Power BI Embedded システム ダッシュボードの作成または編集
- 表形式データ ストリーム (TDS) エンドポイント: Dataverse の TDS エンドポイントを使用して、Power BI Desktop でテーブル データを表示します。 詳細: Power BI Desktop でのテーブル データの表示